タヤスツヨシニセイ（2000年生、母タヤスソシアル）

タヤスツヨシニセイ（2000年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名＋二世　ダービーの栄冠をもたらした父に因んで。夢よもう一度。」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時8歳）と交配したタヤスソシアルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

高木嘉夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

5月11日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップパパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月6日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

11月11日、中8週で迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。