エンジェルナゲット（2002年生、母フサイチケリー）

エンジェルナゲット（2002年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「天使＋冠名（金の天使）」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したフサイチケリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、竹本いずみによって735万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

7月9日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。