タイプチョウサン（2018年生、母ナデシコチョウサン）

Type Chosan

2018.05.06

タイプチョウサン（2018年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「タイプ+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時10歳）と交配したナデシコチョウサンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月4日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は384kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月11日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦0勝）。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

3歳（2021年）

1月5日、中6週で迎えた5戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。