フェネストラ（2020年生、母ゴットサーガ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

8月7日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したエイトスターズにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月16日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた4戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3歳（2023年）

2月26日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、6着に終わった。

5月28日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

7月2日、中4週で迎えた8戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、6着に入り込んだ。

8月19日、中6週で迎えた9戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、6着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた10戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた15戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C3（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4歳（2024年）

1月17日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた19戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。