エミレディー(1990年生、母トキノシゲミ)
1990.03.12
エミレディー(1990年3月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時20歳)と交配したトキノシゲミが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方28戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の端午賞(C2)。
経歴
デビュー前
楠見政徳厩舎(福山)へ入厩。
2歳(1992年)
8月2日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は467kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリボダンディーをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月13日、中1週で迎えた2戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は末廣卓己騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハッスルに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月12日、連闘で迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(1993年)
1月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴカチドキに1馬身の差をつけて制した。
1月24日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(2戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(3戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のクイーンカップ(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(4戦2勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 22(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマストロングに7馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月5日、中3週で迎えた14戦目は、端午賞(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(6戦3勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーホマレに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-10(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(7戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(8戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(9戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-7(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(10戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンテイオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手(11戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーテンマからクビ差の2着に甘んじた。
8月13日、中1週で迎えた20戦目は、岡山県馬事振興会長賞(福山ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手(12戦5勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手(13戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手(14戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別(福山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手(15戦5勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-4(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で片桐正雪騎手(16戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で片桐正雪騎手(17戦5勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1994年)
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で片桐正雪騎手(18戦5勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-6(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で片桐正雪騎手(19戦5勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-6(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で片桐正雪騎手(20戦5勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。