レデイーギヤルソン（1986年生、母プレシヤスホープ）

1986.03.03

レデイーギヤルソン（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエビムサシ（当時9歳）と交配したプレシヤスホープが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は今野 徳男。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳C。

経歴

デビュー前

榎肇厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

4月9日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスーパーから4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホウトクからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、連闘で迎えた6戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1989年）

5月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部充知騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサンシヤレドに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。