イリノイフォンテン（1993年生、母ロツキフオンテン）

イリノイフォンテン（1993年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンシエントタイム（当時9歳）と交配したロツキフオンテンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住鉄兵。戦績は、地方13戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C5 13。

経歴

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

1月14日、デビュー戦は鈴木春雄騎手を鞍上に据えて、一般C6 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた2戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた3戦目は、一般C6 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントノエルから2馬身半差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェリーズンから4馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6 22（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウファイナルからアタマ差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6-20（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6-20（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた10戦目は、一般C5 C6-18（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイパッションから1馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた11戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C6 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシュンライに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月31日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガールに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。