リキヒカル（1997年生、母ノボルセーラー）
1997.05.30
リキヒカル（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のセンターセフト（当時12歳）と交配したノボルセーラーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木 正行。戦績は、地方17戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
1歳のとき、春木正行から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。
中塚猛厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
12月28日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2000年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタイショウに約10馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
6月16日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングタップからハナ差の2着に甘んじた。
8月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカートキノからハナ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノサットに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコンテスから1馬身3/4差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイシャトルに7馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
9月27日、約11か月半の休養明けで迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワテンリュウから1馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた15戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンから1馬身3/4差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーネオンから2馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。