ナムラサウザー（2011年生、母ナムラチヒロ）

Namura Souther

2011.04.27

ナムラサウザー（2011年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋南風、南からの強い風」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時10歳）と交配したナムラチヒロが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

日吉正和厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月1日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月23日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。