ダイメイガール（2013年生、母ウェーブピアサー）

Daimei Girl

2013.05.02

ダイメイガール（2013年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋少女」。毛色は栗毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時14歳）と交配したウェーブピアサーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって702万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、宮本孝一によって378万円で落札された。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

6月27日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（2016年）

8月18日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。