ジュアンブルショワ（1990年生、母ミスブルシヨワ）

ジュアンブルショワ（1990年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時13歳）と交配したミスブルシヨワが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方42戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の丹波柏原特別。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

12月28日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセンダンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタムロに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラカタホマレに半馬身の差をつけて制した。

4月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はヒラカタホマレと並んで2着同着となった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノケイジュンからクビ差の2着に惜敗した。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアイーグルから3馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた14戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、HYOGOビー&ハニー賞（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた18戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、おみなえし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1995年）

4月11日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた20戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームクロティンに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（15戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットカラーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノマリウスをハナ差制して6勝目を手に入れた。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツルビーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリスカットに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月20日、中3週で迎えた26戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた27戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（20戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた29戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（21戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた30戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた31戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタキャプテンをクビ差制して8勝目を獲得した。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（22戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた34戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキーパッションに4馬身の差をつけて9勝目を手にした。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスジョイナーから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中2週で迎えた37戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた38戦目は、カトレア（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（23戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルセンキクヒメから半馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた41戦目は、龍野赤とんぼ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。