マキバセラピスト（2000年生、母アーリーコヴエイア）

Makiba Therapist

2000.02.28

マキバセラピスト（2000年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋治療士」。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時19歳）と交配したアーリーコヴエイアが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2003年）

6月4日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月16日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。