ウエスタンタマヤ（2022年生、母プテリュクス）

Western Tamaya

2022.05.05

ウエスタンタマヤ（2022年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のThunder Snow（当時8歳）と交配したプテリュクスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はウエスタンファーム。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月2日、デビュー戦は橋木太希騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。馬体重は452kg。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず17着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋木太希騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5月18日、中8週で迎えた3戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月22日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1860m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた5戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の湧平、伶香さん御結婚おめでとう（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

デビュー前

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

9月19日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月3日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の凛（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

デビュー前

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

10月14日、デビュー戦は小笠原羚騎手を鞍上に据えて、一般C28（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての大外11番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月28日、中3週で迎えた7戦目は、小笠原羚騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

デビュー前

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

11月7日、デビュー戦は小笠原羚騎手を鞍上に据えて、一般C37（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。