ミヤギノフォーク（1996年生、母スガシャーク）

Miyagino Fork

1996.03.07

ミヤギノフォーク（1996年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したスガシャークが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久井牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菅原光博によって315万円で落札された。

佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

11月5日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェネラルクインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定4歳500万下の呉竹賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

9月1日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中3週で迎えた4戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。