アオイブシドウ（2003年生、母アオイコマチ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

6月26日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月13日、中6週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したベルモントソリッドを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月27日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のホカロン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

3歳（2006年）

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のハーレクイーンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月28日、中3週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月12日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のユスラウメ特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくちなし特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた25戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

4歳（2007年）

1月24日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石川駿介騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

10月2日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

11月29日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

12月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5歳（2008年）

1月18日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

2月22日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（10戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた41戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は石川駿介騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。