タカノオトメ（1986年生、母シューホーカオリ）

1986.04.29

タカノオトメ（1986年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエビムサシ（当時9歳）と交配したシューホーカオリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は菅原 繁次。戦績は、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

柳川光夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

8月6日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンフローリスから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた5戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンオグリオーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロルアナインからアタマ差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた8戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のルビー特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドチヤンプに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般C2ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井伊慶二騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝賀瀬芳子騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイリアムペリーに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝賀瀬芳子騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝賀瀬芳子騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。