ニユーマンハツタン（1984年生、母エルシンゲキ）

ニユーマンハツタン（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したエルシンゲキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒木牧場。戦績は、地方33戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

11月18日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた2戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノギヤラクシーから2馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカニから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

1月9日、中1週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラオープンからクビ差の2着に甘んじた。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレードアツプから半馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバジユリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーヒカリから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイヨシタカに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた17戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクヒメカツをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

3月27日、約7か月半の休み明けで迎えた27戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた29戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F7 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドタイムをクビ差制して4勝目を獲得した。

5月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺地隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。