ハチノトップラック（1988年生、母ヒシマサカツター）

1988.05.29

ハチノトップラック（1988年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時16歳）と交配したヒシマサカツターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方13戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

神部幸夫厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1991年）

1月9日、デビュー戦は伊藤強一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は540kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウズマサクイーンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月11日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤強一騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤強一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリセンプーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤強一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイチパールをクビ差制して雨中の一戦を制した。

7月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤強一騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴファイヤーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤強一騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

4月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイライオンに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノドータスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

4月26日、約11か月の休み明けで迎えた13戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。