ノーブルクロンヌ（2023年生、母ステファニーラン）

Noble Couronne

2023.03.10

ノーブルクロンヌ（2023年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「高貴な王冠(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のフィエールマン（当時8歳）と交配したステファニーランが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は上水牧場。

経歴

デビュー前

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

10月26日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。