イガノガイセン（2004年生、母イガノリリー）

Igano Gaisen

2004.03.14

イガノガイセン（2004年3月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋凱旋」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時12歳）と交配したイガノリリーが14歳のときに産んだ16番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、中央平地5戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月27日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月22日、中8週で迎えた3戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

12月30日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C31（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2008年）

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C30（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C30（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C27（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C28（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C28（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C29（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。