ショーペイシャンス（2016年生、母レディパレード）

Show Patience

2016.01.26

ショーペイシャンス（2016年1月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋根気、忍耐、我慢」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時9歳）と交配したレディパレードが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、吉冨学によって2,160万円で落札された。

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

4月27日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。馬体重は554kg。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

10月12日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

10月19日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。