テイクハピネス（1995年生、母キタノニユーパワー）

テイクハピネス（1995年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時17歳）と交配したキタノニユーパワーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小野秀治。戦績は、地方32戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

6月27日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシボーイから3馬身差の2着となった。

10月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシャルマンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた9戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

10月16日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーマイクリから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサフラットに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

6月22日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月2日、中0週で迎えた16戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリーベに1馬身の差をつけて2勝目を収める

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミエルシドをクビ差制して制した。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2000年）

5月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツジョージから4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒチフクホープからアタマ差の2着に甘んじた。

7月19日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクアトラスから1馬身3/4差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーティアンに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月7日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた32戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。