サンドサーファー（1998年生、母アスカダケ）

Sand Surfer

1998.05.23

サンドサーファー（1998年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時17歳）と交配したアスカダケが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、芳住革二から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、鈴木芳夫によって525万円で落札された。

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月24日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月27日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

11月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。