ブソンオー（1991年生、母モリノビクトリ）
1991.05.06
ブソンオー（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時10歳）と交配したモリノビクトリが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森垣牧場。戦績は、地方46戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
中塚猛厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
10月5日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナツノクインビーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
2月9日、中9週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキアイドルから3/4馬身差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた8戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた9戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1995年）
4月6日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドオーカをハナ差制して久しぶりの実戦を物にした。
4月20日、中1週で迎えた15戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローカルからクビ差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマエメラルドに1馬身半の差をつけて制した。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライスコマンダーに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタオージャに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月5日、中1週で迎えた20戦目は、しらゆり特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスカルメンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッシュイチマツをクビ差制して7勝目を手にした。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドマックスから2馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中4週で迎えた24戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルコスモから1馬身差の2着となった。
10月13日、中0週で迎えた25戦目は、城北特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツラピスをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月26日、中1週で迎えた26戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤオーからハナ差の2着に甘んじた。
12月13日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小牧太騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドホーオンをクビ差制して9勝目をゲットした。
5歳（1996年）
1月16日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小牧太騎手（13戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンプイチをクビ差制して10勝目を達成した。
3月15日、中7週で迎えた31戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた32戦目は、チューリップ（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（15戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中4週で迎えた34戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（16戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1997年）
1月27日、約8か月の休養明けで迎えた35戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた36戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた37戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた38戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた39戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた40戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた41戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた42戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた44戦目は、JTキャビンカップ特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた45戦目は、A1（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月15日、中5週で迎えた46戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。