モズミコシ（2022年生、母モズワッショイ）

Mozu Mikoshi

2022.03.13

モズミコシ（2022年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+神輿」。毛色は栗毛。種牡馬のモズアスコット（当時8歳）と交配したモズワッショイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は惣田 英幸。主な勝ち鞍は2025年の一般C27。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

5月25日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

8月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

デビュー前

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

9月11日、デビュー戦は塚本征吾騎手を鞍上に据えて、3歳戦の茂地夫妻結婚記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月7日、中7週で迎えた3戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、関ケ原組改名7周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般C27（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のベネディクティオに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカーシュジアンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて優勝

11月28日、中0週で迎えた7戦目は、平湯温泉特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、シックスパックに交わされて4馬身差の2着となった。