マルゼンタイム（1987年生、母ミヤノピツト）
1987.04.17
マルゼンタイム（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したミヤノピツトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、地方43戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の仙酔島特別(B1)。
経歴
デビュー前
那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1989年）
6月12日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた2戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーハヤカゼをアタマ差制して初勝利を挙げた。
7月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた4戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた5戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1990年）
1月5日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルエーフクヒメから半馬身差の2着となった。
7月30日、中2週で迎えた10戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカサチに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミストスターに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
9月23日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケンジヨイナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセイロマンに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカブライトンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツルーセントに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
4歳（1991年）
1月27日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（7戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノドラゴンをハナ差制して勝利を手中に収めた。
3月4日、中2週で迎えた20戦目は、愛媛県馬事振興会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（9戦6勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1992年）
1月6日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンホープから1馬身差の2着となった。
1月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロフレームから1馬身半差の2着となった。
2月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアータカシからクビ差の2着に甘んじた。
3月2日、中2週で迎えた28戦目は、広島県競馬振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（11戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワセンプーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月2日、中2週で迎えた31戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグオーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月16日、中1週で迎えた32戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサフブキに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月31日、中1週で迎えた33戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサフブキをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
6月22日、中2週で迎えた34戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた35戦目は、仙酔島特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンパワーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月9日、約4か月の休養明けで迎えた36戦目は、広島アジア競技大会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた37戦目は、A3（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた38戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた39戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた40戦目は、B1 B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた41戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた42戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。