ケージーパントレ（2002年生、母ケージーエイト）

ケージーパントレ（2002年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のパントレセレブル（当時8歳）と交配したケージーエイトが12歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

9月2日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るアデューを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

12月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

4歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。