キナッセイ（2022年生、母パピヨナージュ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

7月5日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったベストキャットに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレンマを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のローズマリー特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のバチャマガ5周年記念杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

3歳（2025年）

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオールマイタイムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の御嶽宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた8戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ヒーローアマゾンにハナ差交わされて2着に惜敗した。

3月19日、中3週で迎えた9戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の関ヶ原宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた10戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月2日、中8週で迎えた11戦目は、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

6月12日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本一心騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の蛍光賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のローリングロックをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の新月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの笠松オーナーズカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、亮二&多紀結婚記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、菜緒ちゃん生誕2周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本一心騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた20戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、LJS笠松ラウンド第1戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。