ローヤルユウキ（2002年生、母ブライドギニー）

Royal Yuki

2002.04.21

ローヤルユウキ（2002年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時9歳）と交配したブライドギニーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

6月18日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

7月28日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた3戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のシーサイドアイドル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。