タイガーシヤイン（1987年生、母フラワアイ）

1987.04.01

タイガーシヤイン（1987年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したフラワアイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

10月23日、デビュー戦は中井博一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアルバトロスクインに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーステイターンをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月16日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中井博一騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中井博一騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中井博一騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中井博一騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中井博一騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で中井博一騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中井博一騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1991年）

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中井博一騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノキヤツプから2馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で中井博一騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。