ヤマノフエア（1986年生、母モンジハヤテ）
1986.05.12
ヤマノフエア（1986年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時6歳）と交配したモンジハヤテが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はビックリ牧場。戦績は、地方34戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳B2。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
5月18日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
4月20日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた4戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雪/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた5戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中5週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングチヤードに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月25日、中3週で迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイコガネから4馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた12戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーサラトガをハナ差制して2勝目をマークした。
10月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1990年）
4月24日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨウボーイに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
5月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた22戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデダイヤから半馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で神保忠三騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で神保忠三騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカフジリユウからクビ差の2着に甘んじた。
9月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で神保忠三騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた29戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨウボーイから半馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジリユウをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月3日、中8週で迎えた31戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた32戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。