モンサンヴィーナス（2008年生、母ニシノシンデレラ）

Mont Saint Venus

2008.03.30

モンサンヴィーナス（2008年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランスの観光地モン・サンミシェルより＋金星」。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテンスティーヴ（当時11歳）と交配したニシノシンデレラが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、服部牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ムラヤマ・ブラッドストックによって745.5万円で落札された。

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

12月25日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず18着に終わった。

3歳（2011年）

1月16日、中2週で迎えた2戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。競走中止となった。