ユキノフジヤマ（2007年生、母タイキディアナ）

Yukino Fujiyama

2007.03.30

ユキノフジヤマ（2007年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋富士山」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時18歳）と交配したタイキディアナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

2月28日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は504kg。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に敗れた。