シゲルエルピダ（2005年生、母ギャラントルックス）

Shigeru Elpida

2005.04.09

シゲルエルピダ（2005年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋希望（ギリシャ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時13歳）と交配したギャラントルックスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、谷山和喜から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、谷山和喜から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、森中蕃によって735万円で落札された。

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

7月29日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

3歳（2008年）

3月8日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。