エンターティナー（2003年生、母ソプラニーノ）

Entertainer

2003.03.22

エンターティナー（2003年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「客を楽しませる人」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時11歳）と交配したソプラニーノが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ダーレー・ジャパンから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、金子真人によって2,100万円で落札された。

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月21日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた15頭をごぼう抜きし、最後は2着のシュヴァルドールに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。