ボウケンリョコウ（1995年生、母ハロースイートシング）

Boken Ryoko

1995.02.18

ボウケンリョコウ（1995年2月18日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時7歳）と交配したハロースイートシングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）グリーンヒルスタッド。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

2月8日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の如月特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

8月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。