ブランデーグラス（1987年生、母トウヨウトツプ）
Brandy Glass
1987.05.16
ブランデーグラス（1987年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時8歳）と交配したトウヨウトツプが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、地方21戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアゼリア特別(B3二)。
経歴
デビュー前
山崎三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
8月31日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクレナイノハナに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンサンセイに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のしめ飾り特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のザマアンサーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1990年）
1月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の福寿草特別 1組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストラダホープから5馬身差の2着に敗北した。
2月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の水仙特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中7週で迎えた8戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
1月9日、連闘で迎えた10戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウカイザーに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
2月27日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月10日、中4週で迎えた13戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシユウイルマーから3/4馬身差の2着となった。
9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた15戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた16戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインターマズルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（14戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた18戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、行く年特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、初駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（17戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。