リメンバーミー（2017年生、母ピンクキャンドル）

Remember Me

2017.03.29

リメンバーミー（2017年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンゴーゴー（当時12歳）と交配したピンクキャンドルが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者はエイトカラーファームズ株式会社。主な勝ち鞍は2021年の一般C22。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2020年）

7月7日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、一般C4-7（門別ダート1000m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は418kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフォルチェーロに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったモアナコランダムに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた10戦目は、馳星周直木賞受賞記念浦河町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で亀井洋司騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた11戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた12戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた13戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、チェッカーベリー特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2021年）

1月8日、中1週で迎えた14戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のデイトナビームに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月15日、中8週で迎えた15戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた16戦目は、ホースガーデンしらおい10周年記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。