ブライトホープ（2015年生、母ブロッサムレーン）

ブライトホープ（2015年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「明るい希望」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のShamardal（当時13歳）と交配したブロッサムレーンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、ダーレー・ジャパンから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、トド岩高原銀河農場物語によって792万円で落札された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

11月26日、デビュー戦はF.ミナリク騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

3歳（2018年）

2月24日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて13着に終わった。

4月28日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。