ワイラブカード（2004年生、母レジェンドティアラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2007年）

3月6日、デビュー戦は村井裕章騎手を鞍上に据えて、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロマンゲットに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードセンプーを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

4月24日、中2週で迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた6戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F3二（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた10戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井裕章騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったホクセツクニヒメに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2008年）

1月15日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月25日、中0週で迎えた19戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアメシストガールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入った。

4月16日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタルトフレーズを半馬身振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D3四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D4二（姫路ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したメイショウマハラニを差し切れず、5馬身差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上D3三（姫路ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上D4一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた34戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。