ミカワビュウティ（1996年生、母センゴクアンバー）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

9月18日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナイキプライドに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（3）（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた6戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月16日、約7か月半の休養明けで迎えた9戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

12月29日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、マスタートランプにクビ差交わされて2着となった。

7月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったセイワロートスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

8月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

9月21日、中0週で迎えた24戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアクティブペガサスに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングライオンから5馬身差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

12月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた30戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた36戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。