ジェイヒリュウ（1992年生、母ヤングエルザ）

J.Hiryu

1992.05.05

ジェイヒリュウ（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時14歳）と交配したヤングエルザが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

7月2日、デビュー戦は酒井浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた2戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。