セーリングシチー（2000年生、母ハッセイ）

Sailing City

2000.03.25

セーリングシチー（2000年3月25日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「航海＋冠名」。毛色は芦毛。種牡馬のザグレブ（当時7歳）と交配したハッセイが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月5日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

6月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。