コスモタタン（2012年生、母アップルトウショウ）

Cosmo Tatin

2012.03.23

コスモタタン（2012年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋お菓子のタルトタタンより」。毛色は鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時14歳）と交配したアップルトウショウが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川光男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって367.5万円で落札された。

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

8月2日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。17頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2015年）

2月8日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。