キシュウガイア（2006年生、母ランドローリエ）

Kishu Gaia

2006.03.15

キシュウガイア（2006年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋大地の女神」。毛色は青鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時7歳）と交配したランドローリエが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

9月15日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。