トーホウブレッザ（2011年生、母トーホウグレース）

Toho Brezza

2011.02.22

トーホウブレッザ（2011年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時15歳）と交配したトーホウグレースが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

原口次夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2013年）

11月15日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のユーセイアスリータに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトットチャンに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3歳（2014年）

1月17日、中6週で迎えた3戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた4戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。