タカミカイザー(1993年生、母ケイオーサント)
Takami Kaiser
1993.04.08
タカミカイザー(1993年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクシロキング(当時11歳)と交配したケイオーサントが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)三石橋本牧場。戦績は、地方55戦2勝。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1995年)
8月10日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は416kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルゴナウテスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた4戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀波特別 2組(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた5戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(4戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた7戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1996年)
1月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月17日、中7週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた10戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた11戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で稲子善行騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で稲子善行騎手(7戦0勝)。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルトップイズミに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
10月3日、中3週で迎えた18戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた19戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は稲子善行騎手(8戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた20戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた21戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳(1997年)
1月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2八九(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は稲子善行騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2十1112(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手(10戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手(11戦1勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中5週で迎えた25戦目は、一般C2七八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手(12戦1勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後はアブクマティターンと並んで6着同着となった。
5月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2九十(川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手(13戦1勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五六(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手(14戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で稲子善行騎手(15戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2七八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で稲子善行騎手(16戦1勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は稲子善行騎手(17戦1勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は稲子善行騎手(18戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2九(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手(19戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中5週で迎えた35戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手(20戦1勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた36戦目は、C2五(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手(21戦1勝)。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた37戦目は、C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳(1998年)
1月8日、中0週で迎えた38戦目は、一般C3二三(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は稲子善行騎手(22戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手(23戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3三(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手(24戦1勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3二(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手(25戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3一(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手(26戦1勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C3三(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手(27戦1勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
5月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3二三(川崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で稲子善行騎手(28戦1勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた45戦目は、ベコニア特別(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で稲子善行騎手(29戦1勝)。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3二(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で稲子善行騎手(30戦1勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3六七八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で稲子善行騎手(31戦1勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月16日、中5週で迎えた48戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3(金沢ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた55戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。