ミタジリメジャー（1990年生、母オオマツミドリ）
1990.03.14
ミタジリメジャー（1990年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したオオマツミドリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方24戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2 32。
経歴
デビュー前
石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
12月7日、デビュー戦は佐藤典明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた2戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンセンプーからアタマ差の2着となった。
1月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマシュウホマレから1馬身差の2着となった。
12月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンセンプーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
12月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラガーショウリに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4歳（1994年）
1月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤典明騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤典明騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた11戦目は、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤典明騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘネシーアンナに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月13日、中2週で迎えた12戦目は、アメジスト賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤典明騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月14日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤典明騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハクヨウに約17馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソーイチハヤに2馬身の差をつけて5勝目を収める
11月28日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソーイチハヤに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
12月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリュウエイに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1995年）
2月11日、中8週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（5戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月24日、連闘で迎えた22戦目は、エメラルド賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（7戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。