フミノベテルギウス（2000年生、母ノーザンパワー）

Fumino Betelgeuse

2000.05.31

フミノベテルギウス（2000年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オリオン座一等星」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したノーザンパワーが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

2月9日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月22日、中8週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦ののり子さん35年ラブラブカップ（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の渡部宏一記念 PPC盃（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のお誕生日おめでとうステークス（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。