トミレンジャー（1991年生、母ドウヤレンジヤー）

トミレンジャー（1991年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセクレファスター（当時15歳）と交配したドウヤレンジヤーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡廣光。戦績は、地方27戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のリーディングジョッキー(D)。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

5月17日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた3戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルロイミックから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコオテンエルウェーから半馬身差の2着に敗北した。

10月12日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングムラマサをクビ差制して初白星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーアドヴァンスから2馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイノーマークから2馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミヒメに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノカチドキから1馬身半差の2着となった。

8月30日、中4週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーシャープから1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上正和騎手（12戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた18戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノランナーから1馬身差の2着となった。

10月6日、連闘で迎えた19戦目は、幌平橋特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサブキボーイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、風蓮湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、阿寒湖特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、芽室特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミセイコーから4馬身差の2着となった。

4歳（1995年）

4月17日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のササノチャンピオンに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、萩の山特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた25戦目は、花咲特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1996年）

9月17日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。